頻尿(頻尿対策)
頻尿とはトイレに行って用を足してもまたすぐに尿意が起こってしまう、この場合一回あたりの量は少ない。このように便所に行き尿をする回数が増えることを頻尿といいます。もっとも体格や男女差で差がありますが、平均はというと膀胱の正常容量は、平均的には約200ml〜300mlほどが普通です。日本人では、約150ml溜まると軽い尿意を、250ml溜まると強い尿意を覚えるのが一般的です。排尿回数は、昼間は四、五回、夜間は〇〜二回、合わせて一日に七回ほどが成人の平均で、一日に約1500mlの尿量を排出していることになります。
水分の摂取量や気温(低いと汗が少なく回数は多くなる)、運動量(汗が出る)によって左右されますが、1日に10回以上の排尿は頻尿になります。尿の回数に異常に多いか少ないと疾患の可能性があります。
頻尿の原因
頻尿の原因は病気が背景にあるものと神経性のものに分かれます。
● 病気原因の頻尿
膀胱炎の他、尿道炎、膀胱がん、前立腺炎、膀胱および尿管結石、膀胱内に腫瘍や結石、膀胱結核や間質性膀胱炎、尿崩症や糖尿病などの内分泌異常や、慢性腎不全、前立腺肥大症や前立腺がんなど
● 神経性の頻尿
精神的負担やストレスで試験や試合、デートや会食、結婚式などの多数を相手のスピーチ、面接試験、プレゼンテーションなど緊張するケース。
* 異常に排尿が少ないとき:腎臓機能の障害(尿自体が生成されない)。 尿管内の腫瘍、結石(両側)、知覚麻痺性膀胱、運動麻痺性膀胱。
* 頻尿の検査:病院での尿検査で疾患によるものか、精神的なものは、スグ判ります。
* 頻尿の検査:病院での尿検査で疾患によるものか、精神的なものは、スグ判ります。
日常生活で気をつけること
- 水分はしっかりと取る(頻尿を気にして水分を取らないとよくない)
- 肥満気味のかたは、膀胱を押したり、骨盤底筋を締めにくくする原因となりますので運動しながらカロリーコントロールする
- 便秘も膀胱を圧迫したり骨盤底筋を締めにくくするなど、失禁にも関係しています。
頻尿対策
頻尿対策で最も基本的対策は骨盤底筋体操(訓練)でケーゲル法が有名です。
尿とは
そもそも尿とは、血液中の老廃物が腎臓(じんぞう)でろ過されてできるものです。毎日心臓から送り出される血液の5分の1は、腎臓内に流れて老廃物が取り除かれます。腎臓の働きは、血液をろ過する膜を通して、不用なものが尿として排出すことです。この腎臓の膜でろ過されるのは、水分・血しょう・老廃物などで、体に必要な白血球・赤血球・血小板などはろ過されません。
ろ過された尿の量は、日本人の平均で1日に約160リットルになります。尿は、その後、尿細管を通過しますが、このときに尿に含まれるブドウ糖・アミノ酸・ナトリウムなど体に必要な栄養素や水分などのほとんどが吸収されます。
頻尿(頻尿対策)