妊娠頻尿

頻尿(頻尿対策)


妊娠頻尿

妊娠初期には頻尿になるひとが多い。このことは別に心配することはなく、妊婦ゆえの現象でもあります。

妊婦が頻尿になりやすい理由

【理由の1】 腎臓機能の高まり
妊娠中は腎臓の機能が平常時よりも高まっている。腎臓の働きは老廃物のろ過と排出です。:血液をろ過し、老廃物や過剰な水分および電解質(ナトリウム、カリウム、塩化物、重炭酸などのイオンやブドウ糖)を排出することです。尿のことです。また腎臓のもう1つの機能は、過剰なナトリウムを排出し、血圧の調節を助けることです。

【理由の2】 妊娠中ゆえの膀胱の圧迫
妊娠中は、大きくなった子宮が膀胱を圧迫します。そのため脳が排泄の信号を出します。すると尿がたまらないうちに尿意を感じてしまいます。子宮は膀胱の裏側にあります。妊娠初期に子宮が大きくなり始めるとまず膀胱が圧迫されるのです。この現象は妊娠4ヶ月ごろまで続き、子宮が大きくなっておなかの方にあがってくると自然に少なくなります。当然のことながら個人差があり、すべての妊婦がそうなるということではありません。

妊娠中のケーゲル体操(gooより)

赤ちゃんを出産する準備のために、骨盤底筋は自然にゆるんでいきます。しかし、もし、すでにあなたの骨盤底筋が弱いようなら、子宮が大きくなって、子宮を支える筋肉や膀胱の筋肉を引っ張るために、尿がもれやすくなってしまう人もいるでしょう。出産で赤ちゃんを押し出すために筋肉は伸びきってしまうので、こうした自分で制御できない状態は、産後も続くことになります。

ケーゲル体操は、その「自制できない」状態を防ぐためだけではなく、出産自体を軽くするのにも効果的です。骨盤底筋を鍛えるエクササイズをしてみれば、筋肉の力の抜き方を理解できるはずです。筋肉をゆるめることは出産を快適にするだけではなく、赤ちゃんの頭が腟を通り抜けるときの圧迫による裂傷も避けることができます。また、ケーゲル体操を実践していた女性たちから、性行為でもより感覚が鋭くなったという感想も聞きますし、パートナーもまた、よろこびが深くなったと言っています。

ケーゲル体操は、出産後の骨盤底筋を修復し、多くの女性がかかえている骨盤のトラブルを避けるためのチケットにもなります。妊娠中のあなたの目標は、出産時に緊張し、赤ちゃんの頭が通ることに抵抗するこの筋肉を鍛え、肝心なときにいかにリラックスさせられるかということです。

ケーゲル体操には、さまざまなバリエーションがありますが、どれもすべて、「締めて、ゆるめる」というリズムのものです。どちらもやりましょう。ケーゲル体操での「締める」というエクササイズは、これらの筋肉を鍛える効果があります。出産時に緊張して締まった筋肉を、ゆるめることができるのです。ケーゲル体操の中でも特に効果の高いものをご紹介しましょう。
gooのケーゲル体操へ